5年前、家庭の事情で一人で日本の東京に来ました。
実は小さい頃からずっと思っていたんです。「お金持ちになったら、絶対に日本に行っていろんなところを旅行して、買い物して、美味しいものを食べるんだ!」って。日本の食べ物も、アニメも、文化も大好きで、ここをずっと夢の場所だと思っていました。でも現実はそんなに甘くなくて、かなり早く学校を中退して、日本に来る前から台北で働いていました。稼いでいたかって?正直そんなに多くはなかったです。家から毎月決まった金額を入れるよう言われていて、残ったお金でやっと自分の生活ができるくらい。早く社会に出たから、お金を稼ぐのがどれだけ大変かよく分かっていました。だから普段からすごく節約して、少しずつ内緒で貯金もしていました。
5年前、家族に隠れて日本に来ました。最初はただ気分転換して、自分を少しでも楽にさせたいと思って。家の環境が息苦しくて、数え切れない夜、「もう終わらせようかな」って考えたこともあります。一人で東京に来て、日本語も話せないし、友達もいない。人生で初めての遠出で、心の中は本当に怖かったです。でも、あの息の詰まる場所に戻るくらいなら、「怖い」を選んだ方がいいと思いました。
日本で5日間遊んで、本当に嬉しかった。初めて「怖くない」「息苦しくない」「台湾に帰りたくない」って感じました。5日目の夜、ホテルのベッドに横になって何時間も考えました。帰るべきか?帰らないなら、手元のお金もそんなにないし、どうやって生きていくの?家族が私を探したらどうしよう?
考えていくうちにだんだんはっきりしてきました。帰ったら、私はただの金づるに戻るだけで、またあの息苦しい環境に戻るだけ。帰らなければ、家族は私の負担が減って、かえって楽になるかもしれない。その瞬間、私はここに残って、日本で働くことを決めました。
次の日から求人サイトで仕事を探し始めました。お金がもうすぐなくなるから、これ以上先延ばしにはできない。台湾で撮影を学んでいたので、撮影関係の仕事を探しました。日本語ができないと本当に見つかりにくいんですが、運良く一社見つけました。社長が日本に定住している台湾人だったんです。私の状況を聞いて、雇ってくれることになって、さらに台湾に戻って就労ビザを取るための書類も手伝ってくれました。この社長には本当に感謝しています。今でも。台湾に戻ってビザを申請しましたが、実家には帰らず、友達の家に泊まりました。ビザが下りたらすぐに東京に飛びました。
その後はずっと撮影の仕事に集中して、7〜8ヶ月くらい続けました。だんだんいろんな人と知り合い、いろんな世界に触れるようになりました。そんな時、私より3歳上の台湾人の姉さんに出会いました。撮影現場で私のことを面白いと思ってくれて、自分から連絡先を交換してくれました。それからよく話したり、一緒にご飯を食べたり、写真を撮ったりして、だんだん親友になりました。
ある時彼女が自分の仕事の話をしてくれました。実は「デリヘル」の仕事をしていると。最初はびっくりしました。台湾だけだと思っていたのに、日本にもあるんだって。話していくうちにすごく気が合って、まるで知己みたいでした。彼女が「一緒にやってみない?一緒に出勤も退勤もできるし、お互い助け合えるよ」って聞いてくれました。私はすごく長い間考えて、やってみることにしました。
それがもう4年になります。
毎日、体も心も疲れるけど、心の中ではいつも「この努力は全部価値がある」って自分に言い聞かせています。この仕事のおかげで安定した収入が得られて、この異国の地でちゃんと足を地につけて生きられるようになったから。私を支えてくれる一人ひとりが、今日まで歩いてこれた大切な力です。どれだけ辛くても、私は続けることを選びます。これがもっと良い生活への道だと知っているからです。
私を支えてくれて、信じてくれて、心配してくれる皆さん、本当にありがとう。皆さんのおかげで、東京でよりしっかり、より遠くまで歩いていけるんです。この経験は一生大切にします。これからももっと努力して、たくさんの挑戦と機会を迎えて、皆さんにももっとサプライズを届けられたらいいなと思っています。
- このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後ににより2026年8月22日 at 2:25 PMに更新されました。
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