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    池袋アニメーションフィルハーモニー実行委員会は、アニメへのパッションあふれる、才能あるクラシック演奏者のオーケストラ「池袋アニメーションフィルハーモニー 第2回演奏会」を、2025年4月5日(土)にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(所在地:東京都葛飾区)で開催することをお知らせいたします。
    第2回演奏会ウェブサイト: https://www.ikeani.jp/2ndConcert

    クラシック演奏家にはアニメ音楽に精通している人が数多くいることを知っていた世界的サクソフォン奏者・松下洋が、「アニメ・オーケストラ」への参加を呼びかけたところ、応募者はなんと約300名にも上りました。この中から演奏技術は勿論のこと、アニメ作品への愛に溢れ、各々が敬愛する作品や音楽に造詣が深い演奏者たちにドラム・ベース・ギター・キーボード/ピアノを加えたのが「池袋アニメーションフィルハーモニー」です。第1回演奏会は2024年7月10日に開催され、今回開催する待望の第2回演奏会では『「COSMIC HARMONY」~銀河に響くアニメの旋律~』をお届けします。

    【第2回演奏会の概要】
    演奏会名      : 池袋アニメーションフィルハーモニー 第2回演奏会
                「COSMIC HARMONY」~銀河に響くアニメの旋律~
    主催        : 池袋アニメーションフィルハーモニー実行委員会
                株式会社Mouton&Company
    開催日時      : 2025年4月5日(土) 開場17:00 開演18:00
    会場        : かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール
                〒124-0012 東京都葛飾区立石六丁目33番1号
                京成線青砥駅下車徒歩5分
    出演        : 池袋アニメーションフィルハーモニー
    指揮        : 堺武弥
    コンサート・マスター: Will Pampelmuse
    MC         : コノミアキラ(世界コスプレ技術検定協会)
    ゲスト       : Fly Six B、megu、M-familia
    プラネタリウム   : MEGASTAR
    入場料       : 1階S席…    9,000円(当日券10,000円)
                2階A席…    7,000円(当日券8,000円)
                バルコニーB席…5,000円(当日券6,000円)
    ウェブサイト    : https://www.ikeani.jp/2ndConcert

    <チケット情報>
    イープラス: https://eplus.jp/sf/detail/4257900001-P0030001P021001?P1=0175
    池袋アニメーションフィルハーモニー公式LINE: https://lin.ee/syRxvU5

    <その他>
    ●小学生以上はチケットが必要となります。
    ●1階S席、2階A席、バルコニーB席の各席種内でのお席は自由席となります。
    ●入場は整理番号順での入場となります。その際、1階席、2階席、バルコニー席の順番でのご入場となります。
    ●出演アーティストは都合により予告なくキャンセル・変更となる場合があります。
    ●公演中に怪我などの事故があった場合に於いて、公演会場、主催者は一切責任を負いません。

    【主な演奏曲目】
    機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
    機動戦士Zガンダム
    マクロスF
    創聖のアクエリオン
    超時空要塞マクロス
    交響詩篇エウレカセブン
    君は放課後インソムニア
    宇宙よりも遠い場所
    ダンダダン
    ゼーガペイン
    宇宙兄弟
    Dr.STONE
    planetarian(プラネタリアン)
    銀河鉄道999
    王立宇宙軍 オネアミスの翼
    機動戦艦ナデシコ
    スペースダンディ
    宇宙海賊キャプテンハーロック
    宇宙戦艦ヤマト
    カウボーイビバップ

    ※演奏曲は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

    【名作アニメ音楽と共に、宇宙を巡る壮大な旅へ】
    池袋アニメーションフィルハーモニー(略称:池袋アニメフィル)の第2回公演では、「宇宙」をテーマに、20作品以上の名作アニメ音楽が響きわたる壮大なコンサートをお届けします。
    名シーンを彩った旋律が、あなたを物語の世界へと引き込みます。さらに、世界最高峰のプラネタリウム装置「MEGASTAR」が生み出す星空が会場を包み込み、Fly Six B/megu/M-familiaによるダイナミックでアートなダンス・パフォーマンスが、音楽とビジュアルの調和をより一層引き立てます。
    視覚と聴覚で体感する「宇宙」×「アニメ音楽」の融合――それは、きっとアニメ音楽の新しい楽しみ方。それぞれの物語と共に、心に刻まれる特別な一夜を創り出します。
    当日はコスプレでの来場も大歓迎。スタッフもコスプレでお迎えし、会場全体でアニメ文化をお楽しみいただけます。

    【池袋アニメーションフィルハーモニーとは】
    池袋アニメフィルは「アニメ文化を伝統へ昇華する」を掲げ、2024年に設立されました。日本の文化と銘打っても違わない、アニメを支える名曲たちをオーケストラの生演奏で届けることを目的に、アニメ音楽を愛する音楽家たちが集まり、演奏活動を行っています。

    アニメ音楽には壮大で深遠な楽曲が数多くあります。世界のさまざまなオーケストラがジブリ作品や「鬼滅の刃」などのコンサートを実施しています。しかし、これはクラシックの演奏家が余芸として行う演奏です。クラシック音楽の世界のフィールドで活躍するサクソフォン奏者・松下洋は「もし全ての演奏家が深いアニメ愛に溢れていたらどうなるのだろう、きっと体験したことのない感動を生み出すのではないか」と考えていました。また、世界中での演奏経験から、クラシックの演奏家にも数多くのアニメへのパッションがあふれる人たちがいることを感じていました。「アニメ音楽を専門とし、クラシック、ジャズ、ロックすべて演奏できる演奏形態のオーケストラに参加しませんか」と公募したところ、なんと約300名の応募があったのです。応募には書類の他に演奏動画の提出も含まれていたのですが、コスプレで演奏するようなアニメ愛にあふれる演奏家も数多く含まれ、選抜は難航し、結局60名のフル・オーケストラにサックス、バンドを加えた大編成となりました。一つの演奏会で、オーケストラ、ビッグ・バンド、ロック・バンド、吹奏楽などさまざまにサウンドをスイッチさせていくコンサートも魅力の一つです。

    最初の演奏会は渋谷の小さなホールで開催され、参加者と観客の熱気に包まれる中、アニメ音楽の新たな魅力が開かれました。現在では、国内外から注目を集めるオーケストラとなり、アニメ音楽の魅力をさらに広める活動を展開しています。池袋での演奏会開催を目標に取り組んでいます。

    【数々の賛同者】
    趣旨に賛同したのは演奏者だけではありません。国内外のオーケストラを指揮する堺武弥、世界コスプレ技術検定協会の理事で当日MCを務めるコスプレイヤーのコノミアキラなど、数多くの人びとが賛同し、当日も出演します。強い表現力で会場にさらに熱を加えてくださいます。

    【豪華なゲスト】
    昨年アニメフィルがオープニング・イベントを務めさせていただいたダンス振付師の大会「アニコレ レジェンド(Anime Choreography Legend)」からのご縁で、アニメへの理解の深いダンス振付師Fly Six B/megu/M-familiaの方々にゲスト出演していただくことになりました。
    ステージ全面を贅沢に使った群舞ダンスは、総勢20名を超えるステージもございます。
    プラネタリウムと、ド派手な照明と素敵な衣装と、壮大な演奏をお楽しみください。

    【当日会場にはプラネタリウムが設置されます】
    「名作アニメ音楽と共に、宇宙を巡る壮大な旅へ」という今回のコンセプトを実現するため、世界のさまざまな施設にプラネタリウムを提供している有限会社大平技研の特別協賛を受け、同社の「MEGASTAR」による天体ショーが実施されます。「MEGASTAR」は、東京・お台場の日本科学未来館をはじめ、ポーランド、スペイン、韓国など世界中の施設に優れたプラネタリウムを提供している会社です。
    当日は、超高性能光学式プラネタリウムで、世界最多となる約1000万個の星を投影します。

    昔から、池袋アニメフィル代表の松下洋の実家の近くにとても素晴らしいプラネタリウムを製造している会社があることを知っていて、いつかこのプラネタリウムとコンサートをしてみたいと昔から考えていました。今回のアニメフィルのテーマが「宇宙」なので、これはもう絶対使いたいと思いました。
    ステージだけでなく、会場全体が星空に包まれる中で音楽を聴けたらどんなに美しい光景なのだろうかと想像します。かなり意欲的な挑戦だと思います。
    また、視覚的な演出はプラネタリウムだけではありません。ステージの派手な照明も、プラネタリウムと連動させていこうと考えています。
    ステージにプラネタリウムが置いてある光景も珍しいものだと思います。

    【池袋アニメーションフィルハーモニー代表 松下洋からのメッセージ】
    昨年色々と騒動があった第1回からの第2回です。
    こうした自主企画である定期公演は、思い描いたことを存分に披露することのできるステージでもあり、団体の方向性や信念を伝える、とても大切な機会だと考えています。
    アニメが大好きなメンバーと、今回は制作の段階から一緒にコンサートに向かって取り組めています。これは団体立ち上げの前からこうした体制での制作を願っていたので、この過程がすでに嬉しく思います。
    特に、今回のチラシはロボイラストの専門家でもある「鉄機」さんに書いていただきました。
    ロボットのイメージについての設定やアイデア出しからとても面白く、かなりの熱量で素晴らしい機体を書き上げてくださいました。
    当日のパンフレットにはイラストの設定集なども掲載したいと考えています。
    名前の由来やコンサート全体を統一している世界観もお楽しみいただけると思うと、とても楽しみです。自分にとってこのメイン・ビジュアルを伴った今回の演奏会は、誇りとして生涯忘れられない仕事となりました。

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