高天原温泉(たかまがはらおんせん)は、富山県富山市有峰黒部谷割にある温泉。
解説
→「高天原 (富山県)」も参照
飛騨山脈(北アルプス)水晶岳の麓の高天原湿原の北、黒部川支流・温泉沢沿いの標高約2,100 mの場所に位置する。山奥であることから徒歩(登山)でしか行くことができず、またどの登山口からも距離があるため1日でたどり着くことは困難で、通常は途中の山小屋で1泊を要する。このようなアクセスの困難さゆえに「日本一遠い温泉」と呼ばれることもある[1]。
昭和20年代頃まで操業していた大東鉱山のモリブデン鉱山がこの付近にあり[2]、そこで働いていた作業員たちによって発見された[3]。現地に泉質の表示はないが、湯は白濁しており単純硫黄泉(硫化水素型)とされている[4][5]。
(ウィキペディアより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%A4%A9%E5%8E%9F%E6%B8%A9%E6%B3%89